やっぱり君がイトシクテ









「あー!馬鹿バカ馬鹿ばかバカぁぁぁ!」
「カバ?」
「・・・・・ひねりがないよ。京介」
「そういう意味で言ってんじゃねーよ・・・」
「ん、まぁそうだろうけどね」
「失礼なやつ」
「結構ですよーだ!!」
「んで?用は彼氏に振られたわけ?」
「・・・・そんなハッキリ言われると否定したくなるんだけどさぁ」
「あまのじゃく」
「京介に言われたくないよ」
「は?」
「それは良いとして・・。そういうわけなんです」
「へぇ」
「反応薄ッ!」
「いや。それだけのために俺を屋上に呼び出したのかよ。って思って」
「まあ、あたしと京介の仲だし?」
「俺たちってそんな仲なんだ」
「そんな疲れた顔しないでよね」
「都合の良いときだけ俺を使うなよな」
「だって・・。京介以外に頼れる人が居ないんだもん」
「んな顔しても可愛くない」
「・・・。殺されたい?」
「お前に俺は殺せねーだろ」
「大丈夫、青学の不二君に手伝ってもらうから」
「お前俺が想像していたやり方と全然違う仕方で殺そうとしてんのか?」
「あたしが想像しているのであっていれば・・・・」
「最悪」
「るさい。」







3限目にいきなり携帯が震えてからのメールの着信を告げた。
内容が切羽詰っていたからどうしたのかと思って来てみたらこれかよ・・・・。




「あー、京介ため息つかないでよ」
「無茶言うな」
「これが無茶ですかっ」
「決まってんだろ」







いつもは自分勝手で、いや、自分勝手というなら俺も負けちゃいねえんだろうけど。
毎日のようにに振り回される。
でもそんな日常に嫌気が差さないのは多分・・・・・







「うん〜?」
「俺はお前が好きだと思うから」



そういう事なんだ。


「うん。って・・・へ、何?」
「いちお、告白ってやつじゃねえ?」
「はぃいい?」
「だから、今お前に告白したんだよ」
「う・・うん」




告白って案外簡単なのな・・・・。
神尾のやつが杏ちゃんの事で部活の時喚いてるけど・・・・・全然解んねえ。




「京介」
「あ?」
「あたしも、実は京介が好きだと思う」
「何だそれ」
「付き合ってみない?って事」
「・・・がいいなら」




彼氏の事を聞いた後でこんな事が言えるなんて。俺って結構スゲぇんじゃねえ?
部活の時にでも森に自慢してやろ。


「それより、京介がいいんだったら。なんだけどね」



苦笑いしながら心配そうに俺の顔を覗き込んでくる


「告ったのは俺なのに今更嫌がるかよ」
二ッと笑いながら俺はを引き寄せて軽く口付けした。


















**あとがき**

 

なぁ〜「はーい。なぁ〜は初に書きます。内村の夢です。いや〜。もうマジでわっけ分からん!!すみませんね。何か、よくヘタレな京介を見るのでせめて私の夢くらいでは男らしいというか・・・・。何か大人な男にしてあげたかったわけです。」
内村「余計な事すんじゃねーよ・・・。っていうか何で彼氏に振られたばっかのやつに告白してんだよ俺!」
なぁ〜「そんなん知らないよ」
内村「にゃろう・・・・てめえの所為じゃねーかよ」
なぁ〜「そして・・・!!そしてそして何と!!!最後にゃキスをしてしまいます。」
内村「俺がキスしちゃいけねーのかよ・・・?」
なぁ〜「あのですね・・。私そういうのって自分で書いていると気恥ずかしくなっちゃってすごい目を背けながらそこを書くんですよ。努力して甘くしている・・みたいな。(甘くないけどね)」
でもねでもね、何故だか今回はスラっとキスが出来ちゃったの!!きゃぁ〜感激だぁ!」
内村「お前人の話聞けよっ!!」
なぁ〜「ありゃ。京介がスネちゃった」
内村「スネてねーっつの。っていうか呼び方コロコロ変えんな」
なぁ〜「いやー気分気分」
内村「潰す・・・」
なぁ〜「え?ちょっと・・はれ?ぎゃーーー!怖いって!!帽子取ってくれたのはスッゴイ貴重シーンで嬉しいんだけど・・・その手にあるのは何〜?」
なぁ〜が内村に追いかけられちゃって喋れないので今回は終了ですwってかヤケにあとがき長いなオイ・・・。
                                       2004.8.4