幼さのカケラなんて...
「あれ。」
部活が終わって家に帰ってきたら部屋にが居た。
いや別にが俺ん家に居るのは日常だから大して驚きはしないんだけど。
「今日家親居ないみたいで。今夜はお世話になってもヨロシーですか?」
「ああ、まあいんじゃね?」
「それじゃあヨロシク」
「でも俺ん家も母親は居ないや。親父は遅くに帰ってくるみたいだけど」
「へぇ」
「んまあ、ゆっくりしてけー」
「ありがと」
俺たちが幼い頃からの両親は忙しい人で夜も家に居ないことがしばしばだった。
その度に俺がを家に誘って・・・・
はというとすごく嬉しそうに笑いながら夜は俺と一緒の布団で手を繋いで眠っていたんだ。
そして物心がついた頃にはの両親が居ない日はが自分から訪ねてくるようになった。
「え、ってかサエ!」
「何だよ」
「そこで着替えんなバカ!!」
「今更だろ〜」
少し焦ったようにが俺の着替えを制す。
「だ、だからって・・・・」
紅くなって横を向く。
「変なやつ」
よく分からなかったけどが怒ったら俺の身が保障されるか分かんないからパパっと着替えを済ませた。
「あのね〜。サエだって目の前であたしが着替え始めたら・・・・ほら、何か・・ね?」
「は?」
「恥ずかしくないの〜?」
がねぇ〜・・・・目の前で着替えたら。
「う〜ん・・・想像出来ないしね」
「そりゃあたしはサエの前じゃ着替えないようにしてるもん!」
「何で?」
「だから!恥ずかしいじゃん」
「そうかぁ?」
「そうなんです」
こう見えても俺は結構鈍感で、しかも女心って云うのを分かってない。・・・・らしい(樹っちゃんが言ってた)
でも、だって男心を分かってないと思う。
普通男の部屋にズカズカ入ってこないし、おまけに今はベッドに寝転がっている。
襲われても文句は言えないと思うんだけど?
だから俺はゆっくりに近づいて上から唇を奪ってやった。
人の唇と云うものは意外と柔らかくて、心地のいいモノだ。
「・・・・・・・・・サエ?」
「どうかした?」
「・・・・最低・・・」
「うん、だけどがいけないかな」
にこりと笑って俺はまだ上からを見つめ続ける。
「あたしは別に何もしてない」
「人の、っていうか男のベッドの上に寝転がるって言うのは、どうなの?」
「・・・ホントだ」
「ね」
「ってだからってキスはないでしょ!!あたしたち別に付き合ってもいないんだよ!?」
焦ったように反論するは可愛いとしか俺には見えないな。
「でも、俺はの事好きだから」
「ッ!・・・理由になってないよ」
涙目になって視線を下げる。
「でも、だって俺の事好きでしょ」
「・・・・・なんで」
「嫌いだったら俺のとこ来ないし。少なくとも、嫌いではないと思うけど?」
「だ、だけど!!友達として、って言うのあるじゃん!!!」
は必死に言い返してくる。分かってるだろうけど・・・俺は別に我慢強い方じゃないから、ね
「ハイハイ。もうムキにならなくて良いから。俺の事好きだろ」
「う゛〜〜・・・・・・・・・・・・・・・・なんか好きなのが悔しいよ」
ほんの少し、悔しそうに俺から目を逸らす。ダメだね、。俺をちゃんと見てなくちゃいけないよ。
の髪に手を伸ばしてクシャリと撫でる。
「好きだって事は事実だしね。もう、逃がさないから」
小さく舌を出して俺はに向かって微笑む。
それに顔を紅くして、はコクリと頷いた。それを見届けてから俺は、に顔を近づけた。
頭の後ろへ手を固定して深く口付ける。
の匂いと、甘い味のねっとりとしたキス。多分俺は病みつきになるだろう・・・・・・
うわー!誰よこの変態!(お前が書いたんだろ)
もう、ゴメンねサエ。あたし、あなたが分からない。って何メロドラマの台詞を言ってるんだ!
すいません、混乱中でーす。最初っから意味不明。ってか理解不能。
リクアンケで爽やかなサエに逢いたいなんて言われてたのに出来上がったのは灰色サエ。
うん、いいの。サエの髪の色と似てるから。もう開き直るね(ぉぃ
ってかあとがきも意味分かんないけどね。えっと、とりあえず、謝ります。ゴメンなさい!!!(土下座)
2004.8.18