「ねえパパ」
「・・・」
「パぁパ!!」
ね〜え?
「なぁ、柳ぃ〜」
「なんだ丸井」
ガムをプクゥ〜っと膨らましながらブン太が柳に話しかけた
「さっきから、真田の周りをチョロチョロしながら「パパ」って言ってるよな?」
「ああ」
「誰ん事だと思う?」
「・・・弦一郎の確立120%だ」
「うっわ100超えてるじゃん!」
「先輩〜」
そこへ現れたのは切原赤也。立海の2年生エースだった(何で過去形?)
「あ。赤也」
「先輩どうしたんスか?」
「何で?」
「いや、真田さんの事をさっきから「パパ」って言ってるから」
「そうじゃのぅ・・・」
ヌゥっと仁王が現る
「「うわお。仁王(先輩)!」」
「なしてそんなに驚くと?」
キョトンとした顔で問いかける
「仁王君、いきなり声をかけたら驚くに決まっていますよ」
次に現れたのは柳生だった
「そうじゃろか?」
「ねえねえそこのキレイなお兄さん方」
「っ!?」
「なんでそんな驚いた顔をするのよ。」
「あ・・・いや、なんつーか・・・」
「まぁいいや。あのさぁ、」
「何スか?」
「いやね、真田を生きかえらせる方法は無いかなと知恵をお借りしにきました!!!」
「「「「「何真田死んだのっ?」」」」」
「やっぱ年はサバ読んじゃいけないよね。実際みんなより早く死んじゃうんだから後で疑われるよ。まぁ真田は現時点でもう疑われてたけどね」
「「「「「幸村ぁ?」」」」」
「あ。ゆっきー」
「ここ(学校)で会うのは久しぶりだね。みんな」
「久しぶり・・・って幸村病院に居ないでいいのかよ!?」
「うん、ジャッカルに迎えにきてもらったんだ」
「いや、そんな事聞いてないぜよ」
「まぁいいや。それより先輩、真田さん、死んだんスか?」
「うーん・・・。多分。あたし、さっきまで真田にパパって呼びかけてたんだけどさ、返事もしないでいきなり倒れてそんままなんだよね」
「助けろよ」
「そうなんだけどねぇ、くわばら」
「くわはらだ!!」
「うんそうなんだ。」
「ちゃんとした日本語を使ってくださいよね、サン」
「はーぃ。野牛くん」
「柳生です」
「うんそうなんだ。」
「もうワケわかんねー」
「どうでもいいんだけどさ、どうやったらパパは生き還るのでしょう?」
「つーかパパって何なんだよ・・・」
「真田ってあたしの理想のパパにそっくりなのーvv」
「それってハート付けて言う言葉なん?」
「さあ?どうでもいいじゃん。ねーゆっきー。どうしたらいいのかな?」
「そのまま生き還らなかったら困るもんね・・・。誰かキスでもしてあげたら?」
「おお。ゆっきーそれイイね!!」
「「「「「「よくねぇよ(ないですよ)(ないじゃろ)(ないだろ)」」」」」」
「じゃあ、ブン太行きなよ」
「止めろ幸村・・・その独特の貫禄で威圧するのは・・・。真田の方がまだ軽いぜ。っていうか何で俺!?」
「は・や・く!!」
「わーい、ブン太とパパのキッスだぁ!!これからはママって呼んであげよーか?」
「嫌だ」
「即答かよ。つまんないなぁ〜」
ん・・・周りが何故か騒がしいな・・・。何だ?
あれはと丸井か・・・・・。二人ともたるんどる!うむ。校庭を走らせるか?
おおっ?何でここに幸村が・・・?まぁ、まずは挨拶をせねばな。うむ。
「幸村、久しぶりだな」
「「「「「「「真田ぁ!!(弦一郎!!)」」」」」」」
「あ、パパ」
クラリ・・・
「おっと。倒れては駄目だ。真田、立て」
柳が支えてくれたか。
「ありがとう」
「ああ」
「「「「「「「っていうか生きてたんだっ?」」」」」」」
何の話だ・・・?
「パパ生きててくれて良かったよ〜。」
はあ・・・パパってやっぱり俺の事なのか。
「、パパはよしてくれ」
「えー何で、いいじゃん。パ〜パ」
「絶対に嫌だ。俺はまだそんな年ではない」
「えーでもゆっきーはパパの本当の年齢を・・・」
「幸村!!あれだけ黙っておけと言っただろう!!」
「うんごめんね、真田が死んだってみんなが大騒ぎしてたからつい口が滑っちゃったv」
それじゃあみんなは知っているのかっ?俺の年齢があの氷帝学園中テニス部顧問と同じ年だと・・・!!
* あとがき *
ゴメンなさい・・・!!(まずは謝る)
どうしましょう。真田の実年齢が明かされちゃいましたよ・・・。じゃなくて!!真田は本当に中学3年生なんで、最後の方は軽〜くスルーしてください!!作者のおふざけなので。
っていうかですね、ゆっきー出てきちゃいましたよ。ホントは出さないつもりだったんですがね、その前のブンちゃんたちの会話の中にジャッカルが出てきてないと気が付きまして・・・。
ジャッカルのためにゆっきーを出しました。・・・のに!何故かゆっきー中心に居るよなぁ。
完全に作者の趣味なので。すべて笑って流してしてくださいね((ぉぃ
2004.6.24