君のすべてが
「萩ぃ〜」
「うん?」
「ねぇ、萩ってばぁ〜」
「ん、だからなーに?」
「萩ってさ〜・・・。」
「どうしたの?」
「ユリみたいだよね」
「え?」
「んとね、跡部くんとかバラのように華やかな感じのする人じゃないけど、すっごい綺麗に咲いてるユリみたいだよねって思ったの」
「そうかな?」
「そうだよ。萩はすっごく綺麗」
「ふふふ。ありがとう」
「だからあたしは萩が好きなんだね」
「ん?だから、って?」
「なんとなくなんだけどね、跡部くんみたいに華やかな人って、遠い存在なようで気後れするの。だから、あたしは綺麗なのにしっかりと隣に存在している萩が好きなんだなって」
「そっか。俺はの事を花に例えられはしないけど、すっごい綺麗だと思うし、が想ってくれている以上にの事が好きだよ」
「ありがと。あたし萩のそんなところも好きだよ」
「そんなところ・・・?」
「ほら、普通の男の子だったらすぐに『きみは○○みたいで綺麗だよ』なーんて言った事を切り返してくるじゃない?あれってなんかパクりで言ってるだけじゃん?っていうか・・・その人の気持ちが読めないから、嫌なんだよね」
「ふふ、らしいや」
* あとがき *
滝:すっごい短いと思わない?
なぁ〜:うん・・・。恥ずかしい台詞いっぱい使ってるしね。でさぁ、
滝:何話すり替えようとしてんの?
なぁ〜:いや、そうじゃなくてですね滝さん。実は最初、これはあっちゃんの夢だったのですよ
滝:うん、俺もこんな駄文だったら木更津に譲ってもいいんだけどね。
なぁ〜:痛い・・・。けどそう言うと思った。それでは、いつもはあとがきにキャラなんて出てこないのに滝さん出てきちゃったので、終了します
滝:何で俺が出てきたから終わるんだろ・・・まぁ、次はちゃんとしたのを書かせるから。
なぁ〜:ゴメン無理。
2004.6.24